サリオス 毎日王冠勝利

サリオスが毎日王冠に出走。
古馬勢とはじめて走ってきました。

秋初戦を見事勝利、いい走りでした。
サリオスが勝つときのレース運び、いつも気持ちいい。レースのはじめから終いまで、ほんと心地よいのです。
この感覚、伝わるといいなあ、と思いながら書いております。

各所で褒められているサリオス。
才能があるって、馬自身はどんな感覚なんだろう。
わかっている気がする、と最近思ったりします。
周囲の目や空気が、馬にも伝わっているんじゃないのかなと。

どんな気持ちで走っている?
近くで観戦かなう時には、そんな視線を向けてみたいと思います。
ファンの、ファンなりの、好きな馬への英才教育ってところで(笑)。



サリオス

10/11(日)東京11R 毎日王冠(GⅡ)〔芝1,800m・11頭〕優勝[1人気]

五分のスタートを切ると縦長の展開となる中、道中は4番手を追走して行きます。残り300mあたりから追い出されると、残り1ハロンの標識を過ぎたところで先頭に立ち、その後はグングンと脚を伸ばして後続とは3馬身の差を付け、見事に3つ目の重賞タイトルを獲得しています。

堀宣行調教師
「おめでとうございます。元々2歳時から完成度の高いタイプではありましたが、昨年のサウジアラビアロイヤルカップの時が540㎏で、今回が538㎏での出走と、欲を言えばもう少し馬体に成長が見られれば良かったかなと思います。ただ、輸送中や競馬場へ到着後、またパドックや返し馬を含めて、春よりも一段と落ち着いていたように感じますし、その点については段々と成熟してきている印象を持ちました。今回はルメールさん(C.ルメール騎手)が当たり前のことを丁寧に心掛けてエスコートしてくれたことが、勝因の一つだったように思います。特に調教時に手前の替え方がスムーズでなかったことを気にしてくれて、返し馬から右手前で走らせてくれていました。そうすることで、ゲートを右手前で出て、1,800mの最初の緩いコーナーで左に替え、その後はセオリー通りの手前変換で走ることが出来ていましたからね。一番怖かったのは、左手前でゲートを出て、緩い馬場が影響してトモの踏ん張りが利かず、手前を替えることが出来ないままゴールまで走り切ってしまうことでしたが、そうならないように心掛けて騎乗してくれて、ルメールさんに頼んで良かったなと感じています。直線で抜け出してからは少し頭の高い走りになり、気を抜くようなところがあったので、数発ステッキが入ることになりましたが、大型馬でトモに緩さがある分、本質的にはこうした緩い馬場は得意ではないながら、しっかりと結果を残してくれたのは持っている能力の高さによるものでもあると思います。春に悔しい思いをしたこともあり、秋初戦をこうして良い形でスタート出来たのは良かったですが、今後についてはよく状態を確認したうえで、ご相談させていただきたいと思います」



※情報は了承を得て、シルク・ホースクラブのHPから転載しています。